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さくらの木プロジェクトとは…

被災地の小学校に桜の木を!

 

ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

さくらの木プロジェクト代表の山口 英士(やまぐち えいし)と申します。

 

このプロジェクトを立ち上げた経緯を少しお話させてください。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、私の母校でもある福島県須賀川市立第一小学校の校舎および敷地全体が使用不能になってしまいました。
特にグラウンドは、大規模な段差が出来るほどの地崩れを起こし、長い歳月をかけて立派に成長した数十本の桜の木もなぎ倒され、壊滅状態となってしまいました。 

 

被災から3年、ようやく2014年に校舎の建て直しや校庭の整備に入ることが出来ました。しかし、現在も子ども達は仮校舎での学校生活を送っています。

 

そこで、震災で失われてしまった「桜の木」を新たに植樹し、震災前と変わらない子供達の笑顔溢れる活発な雰囲気を新校舎でも取り戻せればと考えました。
その「桜の木」が、再び長い歳月をかけて子供達を見守りながら成長し、さらに被災地と支援者の心を繋ぐ木としてもあり続けられればと思い、このプロジェクトを立ち上げました。


活動内容としましては、ライブハウスでの募金活動や私の音楽仲間とともにライブイベントを企画し、イベントの売り上げを全て桜を買うための資金とさせてもらっています。

 

このプロジェクトを成功させ、微力ながら地域発展や子供達の未来のために寄与して参りますので、ご支援ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

   2015年1月30日(金)  山口英士

追記

プロジェクトを通して272,783円の資金が集まり、2015年12月5日(土)に須賀川市立第一小学校様へシダレサクラを3本贈りました。
さくらの木プロジェクトへのご理解とたくさん
のご支援ありがとうございました。

2015年12月6日(日) 山口英士

小さいながらも満開を迎えることができました。

歳を重ねて立派な桜の木になるよう、これからも見守ってまいります。

2016年04月15日(金) 山口英士

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